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第10回 [2008年1月28日(月)配信]

チャウラ

  「みなさま、メルハバ。トゥルカ・ユニバーサリス・オルタネイティヴもおかげさまで10回目を迎えることができました。」

カリーマ

  「えー、20回、できれば15回と早めに終わらせられれば、と存じます。」

コレル

  「は?」

カリーマ

  「だってほら、本編が早めに書き終われば TUA も早く終わるってことでね。」

コレル

  「う〜ん、 TUA を終わりにしちゃえば、本編も早く書き終わるんじゃないかなぁ…。誰も読んでないみたいだし。」

メルテム

  「いやいや、最新のアンケートの問9に2人しか応えてくれなかった1月第2週には、さすがにもうダメかと思ったけど、こうしてさ、1月25日の金曜日に投票してくれた何人かは、催促の意味も込めて投票したと思うんだ。本当によく付き合ってくれたと思う。こんなどうでもいい質問に。」

カリーマ

  「質問者、メルテムなんだけど…。」

メルテム

  「というわけで、今回のトゥルカ・ユニバーサリス・オルタネイティヴは、主に問9に応えてくれた9人のためにお届けしますっ!」

カリーマ

  「まあ…ね、1,000アクセスよりも10人の心のこもったお便りの方が、書かなくちゃ、って気持ちになるけどね。」

メルテム

  「1,000アクセスも10通のお便りもないけどね。」

カリーマ

  「あうぅ…。あ、ところで、今週のトルコ語講座、何かネタないかな?」

メルテム

  「…。」

オズレム

  「こういうのはどうかしら? ヤパルム! Yaparım! 

カリーマ

  「わたしはやりますよ! って?」

オズレム

  「昔、 “ Age of Empire II - Age of Kings ” という、中世を舞台にした RTS があって、民族ごとに兵隊や労働者のユニットを作って、戦わせたり働かせたりするゲームなんだけど、そのユニットに何かをさせるときに、その民族の言葉でユニットが返事をしたのよ。」

メルテム

  「ほー。」

オズレム

  「例えば、ブリトン人の労働者に苺を集めさせると “ ギャザー ” とか言うんだけど、」

メルテム

  「それ、応えてるんじゃなくて、こっちのセリフなんじゃない?」

オズレム

  「う…、やっぱり変? 聞き取りきれてないのかな…。とりあえず、トルコ人の砲兵に砲撃を命じると、 “ ヤパルム! ” って言うのよ。 “ 俺はやるぜ ” って感じで格好いいな、って当時思ってたのよね。」

カリーマ

  「“ 作る ” とか “ 行う ” という意味の動詞 “ yapmak ”に、動作の未完了を表す終止・連体形の接尾辞 “ -ar ”、さらに一人称の人称接尾辞 “ -ım ”を付けて、 “ yaparım ” だね。」

コレル

  「で、その言葉をいつ誰が使うわけ?」

オズレム

  「え…、あ、時期的に、受験生とか。」

コレル

  「受験生にはトルコ語単語より英単語を覚えてもらった方が役に立ちそうだけどね。」


チャウラ

  「さて、今期もた…、えーと…、適切な量のお便りをいただいています。1月6日にいただいたお便り、『なるほど、オスマン帝国の称号では、バヤズィット2世オズレムの参謀メルテム・パシャは凄く偉い人だったんですね。罰ゲームは恥ずかしい告白にしてみました。個人的にカリーマは学校とかにいたら、目立たないけど一部の男の子に人気みたいな感じがします』、ということです。」

カリーマ

  「バヤズィット2世のときの話って、書いたの半年以上前だったよね。すごーい。」

メルテム

  「知ってるね〜。」

カリーマ

  「覚えててくれたのか、読み直してくれたのか、いずれにしてもありがと〜。」

オズレム

  「まあ、やっぱりパシャじゃないと御前会議に出席できないしね。」

コレル

  「あ、そんなことないよ。財務長官とか国璽尚書とか、文官も出席してたから。」

オズレム

  「でもメルテムって文官って感じじゃないでしょ。」

コレル

  「じゃあ将軍か、って言ったらそんなこともないと思うんだけど。」

チャウラ

  「カリーマさんは目立たないけど一部の男子からは想いを寄せられる、っていうご指摘はどうですか?」

カリーマ

  「う…、あ…、どうなんだろうねぇ。そうだと、いいんだけど。」

メルテム

  「またまた、そんな謙遜ぶりで一部の男子を熱くさせるわけだよ。」

カリーマ

  「いや、そうじゃなくてね。あんまり美人だと目立って妬まれたりするでしょ。だから、そのくらいだったらベストかなぁ、とか思うんだけど。コレルとかどう? 目立つでしょ。意地悪とかされてない?」

コレル

  「え…。う〜ん、とねぇ、実はみんなの話を聞くまでは、女の子に生まれついたら手紙もらったり告白されるのが普通だと思ってた…。」

メルテム

  「靴に画鋲入れちゃえ。ざらーっと。」

コレル

  「それはされたことないけど、意地悪、ねぇ…。人並みに嫌がらせとか受けたことはもちろんあるけど、それが他人と比べて多いとかは考えたことないなぁ。」

カリーマ

  「そっか、そんな感じなんだ。なるほどね〜。」

オズレム

  「まあ、目立たない美人、っていうのは女のというよりは男の理想なんじゃないかしらね。でも、ある人が美人って思う人は、だいたい誰が見ても美人、とまではいかなくても、いいな、って思うものなのよ。そんな風に嗜好が一致するから名画とかが成り立つわけだし。」

メルテム

  「シビアすぎる…。」

カリーマ

  「あ〜、でも、女性がいいって思う女の人と、男性がいいって思う女の人は違うよね。どっちかと言えば、女の子からいいって思われるような女性になりたいね。」

メルテム

  「妬まれないように?」

カリーマ

  「そうじゃなくて。つまりは、自分がいいなって思える女性になりたい、ってことだよ。自分はそうはなりたくないのに、他人に合わせて生きるなんて、嫌じゃない? 男の人もそうだと思う。自分がなりたい自分になった人は、きっと誰が見てもかっこいいんだと思うよ。」

コレル

  「ええと…、そうじゃないから男が思う美人と女が思う美人は違うんだと思うんだけど…。」

カリーマ

  「あっ、…ああ。」

コレル

  「あ…、ええと、でも誰でも自分が思い描いた、理想としてる自分らしさを追及したいのは山々なわけだし、それでも節を曲げるのは、恋とか、それ以上に大切なものができたからで、それはそれで主観的にはいいことなんじゃないかな。」

オズレム

  「うーん、節を曲げる、っていう表現もどうかと思うんだけど。自分らしさとは言うけれど、いいことをするのも悪いことをするのもみんな自分から発してるんだし、一面だけを自分らしさだって思い込んで捉われると、悩み事が増えるわよ。」

メルテム

  「ていうか、そんな難しい話にしなくてもいいんじゃないかな。目立たないけど可愛いって言ってくれる人もいそうですよ。ありがとう、うれしいです。それでいいんじゃない?」

チャウラ

  「ふふっ、恋とか自分らしさとか一生懸命語るのって、ほんとうにリセの生徒っぽいですよねぇ。」


メルテム

  「それと、この人も “ 恥ずかしい告白 ” に投票してくれた、ということだけど、投票の結果、リーダーさんたちはカリーマの萌える内容の過去の告白が聞きたいんだって。」

チャウラ

  「やっぱり…。」

メルテム

  「というわけで、よろしくお願いします。」

カリーマ

  「あの…、 “ 萌え ” っていう日本語がよく分からないんだけど…。」

メルテム

  「む…、そうだなぁ、 “ 萌え ”っていうのは、例えば “ 甘い ” とか “ 痛い ” とかみたいに感覚を表現する言葉だから、こういうもの、っていう風に説明するのが難しいんだけど…。」

カリーマ

  「そうなの?」

メルテム

  「でもまあ、恋愛にまつわる言葉とか仕草で、 “ エロ ” までいかないで、 “ 可愛い ” で済むくらいのことを言っとけば大丈夫。それを “ 萌え ” と取るかどうかは、何かのお菓子を “ 甘い ” という人もいれば “ 甘くない ”という人もいるように、受け手次第だから。」

カリーマ

  「なるほど…、恋の話、かぁ。でもわたし、子供のときにハレムに入ってるから言われるような恋ってしたことないんだよねぇ。作っちゃっていい?」

コレル

  「許可なんか求めないで、そのまま言えばいいのに。」

チャウラ

  「でも、恋らしい恋をしたことがなくて、それに近いことがあったなら、それが一番ちょうどいいんじゃないんですか?」

メルテム

  「それで萌えるかどうかは微妙だけど、まあ、これは嘘、って言ってる話よりはマシだよね。というわけで、本当にあった話でお願いします。」

カリーマ

  「え…。本当にあったことで恋に近い話…。要するに、男の子が出てくればいいわけだよね。じゃあ、アレかなぁ…。あんまり余興で話すことじゃないんだけど…。」

メルテム

  「じゃあ、まじめに聞くから、それで。」

チャウラ

  「お願いします。」

カリーマ

  「うん、じゃあ…。わたしは身寄りがなくて、キリセ Kilise (教会)で育ててもらってたんだけど、そのキリセにはわたしと同じような孤児が20人くらいいたの。」

メルテム

  あたぁ…、方向が真逆…。 

カリーマ

  「子供たちは羊の世話や野菜作り、掃除や寄付集めなんかのお手伝いをするんだけど、知っての通り、わたしはトロい方だから、よく怒られたり、ご飯を取りはぐれたりしてたんだ。だけど、4歳くらい年上の優しいお兄ちゃんがいてね、そのお兄ちゃんがよくかばってくれてたの。」

チャウラ

  「どんな人だったんですか?」

カリーマ

  「えーとね、格好よくは、なかったよ。頭は丸くて、身体は樽型。それで背もあまり高くなかったから、だから重心が安定してて喧嘩が強かったのかなぁ。」

チャウラ

  「そ、そうですか…。」

カリーマ

  「それでね、わたしが11歳の夏にトルコのスルタンさまにお仕えする、っていう話が決まって、明日は出立するっていう日の晩に、お兄ちゃんに起こされて、キリセの裏手にある薬草園に連れて行かれたの。」

チャウラ

  「夜に外に出られるんですか?」

カリーマ

  「わたしたちは半地下の家畜小屋で羊たちと一緒に寝起きしてたからね。扉は内側から棒で押さえてるだけだから、抜け出すのは簡単だったの。男の子たちはいつもお腹を空かせてたから、よく抜け出しては他所から干物とか卵とか、盗んできてたよ。わたしもよくご相伴にあずかったけど。」

オズレム

  「で? 薬草園に連れ出されて、どうしたの?」

メルテム

  「あ、ちゃんと聞いてるんだ。」

カリーマ

  「うん。時間はとても遅かったんだけど、月は下弦のときだから幾分明るかったの。お兄ちゃんはその月明かりを頼りに、木からの歩数を何度か確かめて、土を掘って中から袋を取り出すと、その中身を見せてくれたんだけど、それは今なら金貨だって分かるんだけど、その頃はまだ金貨なんて見たことなかったから、きらきら光ってお月さまの欠片かと思った。」

チャウラ

  「よく14歳の人が金貨なんか持ってましたね。どうやって手に入れたんでしょう…?」

カリーマ

  「どうしたんだろうねぇ。で、その1枚の金貨をつまんでわたしに掲げて見せて、これで一緒に逃げよう、ってお兄ちゃんは言ったんだ。でもわたしは、その金貨がなんだか分からなかったし、いいところに行けるって聞いてたし、イスタンブルがどれほど遠いところなのかも知らなかったから…、丘の向こうくらいに思ってたんだけどね、だから、これで? って聞き返しちゃったの。」

メルテム

  「あ〜、これで一緒に逃げよう、これっぽっちで? っていう感じに見えるね。まあ実際、金貨1枚じゃどうしようもないだろうけど。」

カリーマ

  「そうだったみたい。きれいな金貨を取り出して、いきなりしょんぼりして、わたしはわけが分からなかったからお兄ちゃんをじっと見てたんだけど、そうしたらお兄ちゃんは急に顔を上げて、わたしに歩み寄って、わたしをぎゅっと自分の身体に抱き寄せたの。」

コレル

  「大丈夫? オズレムも聞いてるんだからね?」

カリーマ

  「大丈夫…、だと思うよ、たぶん。で、わたしは抱きすくめられて手のやり場がないからどうしようかと思って、お兄ちゃんの腰の上に置いたんだけど、そうすると布ごしなのにお兄ちゃんの身体が熱いのがすごく伝わってきて、薬草園のジャスミンの花の香りが一面に漂ってて、お月さまが照らしてて、まあ、いいかな、って思っちゃったんだ。」

チャウラ

  「な、何がですか…?」

カリーマ

  「うーんとね、わたしも羊たちと寝起きしてたくらいだから、このときはまだ身体は子供だったけど、頭では男の人がどうしたいかは知ってたんだよ。だから、お兄ちゃんにはずっとよくしてもらったし、最後だから、したいようにすればいいと思って、目を閉じて歯を食いしばって待ってたんだ。」

メルテム

  「は? 歯を食いしばって?」

カリーマ

  「あはは、そうそう。こうやって、うぅーって。やっぱり知らないことだし、怖かったんだよね、たぶん。そうしたらお兄ちゃん、ぐっと両手でわたしの身体を引き剥がして、走って遠くに行っちゃった。そのときは、わたしが変な顔したから怒って行っちゃったのかと思ったけど。とりあえず寒いし、次の日の朝も早いから、帰ってきたら謝ろうと思って、わたしはキリセに戻ったんだ。」

コレル

  「そのお兄ちゃんはやっぱり、まあ自分の想いを遂げたいっていう気持ちも多少はあったんだろうけれど、カリーマを傷物にして、イスタンブルに行かせないようにしようと思ったんじゃないかしらね。だからそんな、行為としては卑怯な振る舞いに自分で嫌気が差したんじゃないかなぁ…。」

カリーマ

  「うん、わたしもいまならそう思うよ。で、次の日、わたしはわたしのためだけに用意されたお湯で身体を洗って、絹の服を着せてもらって仲間たちの前に出てったら、みんな驚いてた。でも、お兄ちゃんはいなかった。代わりに、みんなが餞別をくれたとき、お兄ちゃんの弟分の子があの金貨を渡してくれたの。すっごく欲しかったから、うれしかったぁ。」

メルテム

  「泣いちゃったりした?」

カリーマ

  「それがぜんぜん。さっきも言ったけど、遠くに行くとは思ってなかったからね。むしろこの後にね、立派な身なりの人が乗ってきた馬車に乗って、その村を出たんだけど、丘を越えたところで、この立派なおじさんが餞別の袋を取り上げて、これは不潔だから、って言って、ぽいって車外に捨てちゃったの。これには泣いたなぁ。確かこのおじさんの白い革の手袋に噛み付いたと思った。だから、あの頃のもので今も手元にあるのはその金貨だけなの。」

チャウラ

  「え? いまもお持ちなんですか?」

カリーマ

  「あるよ〜。ちょっと待っててね。」


カリーマ

  「はい、これ。」

チャウラ

  「5ルーブル金貨ですね、ロシアの。」

カリーマ

  「あっ、そうなんだ。というわけで、こんな話だったんだけど、これでよかったかな?」

メルテム

  「よ、よかったかな?」

オズレム

  「また EU2 と関係ないとお叱りを受けそうだけど…。」

コレル

  「ええと、カフカース地方の教会の様子が分かってよかったんじゃないかな。」

メルテム

  「まあ、ほんの瞬間、ちょろっと萌えポイントもあったよね。これで我慢してください。」


カリーマ

  「さて、今期の更新 AAR のコーナーですっ。」

メルテム

  「あれ? 自己紹介は?」

カリーマ

  「今日は終わらないからまた今度。というわけで、まずは 『 欧州統一記(ブルゴーニュ→スペイン) 』 かな。」

メルテム

  「ああ、 Turca Universalis 連動企画の。」

チャウラ

  「人気にあやかって乗っかってきたいですよね。」

カリーマ

  「うちのモンゴル征服について、ちょっと褒めてもらっちゃったね。」

オズレム

  「どうかなぁ…。 “ モンゴルを併合するには恐らく10万を越える兵員が必要となる ” ってあるけど、カリーマ、どれくらい死なせた?」

カリーマ

  「に、20万人以上…。」

チャウラ

  「え…?」

コレル

  「みんな逃げ出しちゃったのよ。今頃モンゴル高原で馬追いとかしてるんじゃない?」

メルテム

  「へー。」

コレル

  「それはそうと、参考にされるといっても、うちの年代をもう追い越されちゃうわけだし。そろそろうちも頑張んないと。」

オズレム

  「参考にされるどころか…。収入がぜんぜん違う。オスマン帝国は前半に有能な君主が集中するから、最初に積極的に行けるようにセオリーとは逆に軍事に投資していってるんだけど、やっぱり失敗だったかしらねぇ…。」

カリーマ

  「え? いまさら何を…。」


メルテム

  「じゃあ、次は 『 Song of Curry 』 かな。」

チャウラ

  「続きが楽しみですよね〜。」

カリーマ

 ビザンツ AAR と違って、オスマン帝国が苛められないから、安心して読めるよね。」

メルテム

  「でももう煮込みに入ってるから、あとは食べるだけか。じっくり煮込んでほしいよね。」


カリーマ

  「じっくりと言えば、 『 ゲルマンとガリアのあいだ(ロレーヌ) 』 が意外なほどあっさりと終わっちゃったね。」

オズレム

  「でも、最初にフランスとドイツにまたがる大帝国を築くのを目的として宣言してるし。こうやって自分なりの目標を立てて、それを達成するのが EU2 グランドキャンペーンの遊び方なのよ。」

カリーマ

  「そうなの? うちもそうしようよ。」

オズレム

  「いや、やってるから。あと残っている目標は、中核州と所有文化州の回収でしょ。まあ、この 『 ゲルマンとガリアのあいだ(ロレーヌ) 』 で実行されているような属国関係崩しのやり方を知らなかったから、ちょっと長引くことになるんだけど…。」

カリーマ

  「もうさあ、間違えちゃったのは仕方ないから、黙ってようよ。辛くなるから、ね?」


オズレム

  「遊び方といえば、 『 ハプスブルクかく戦えり(オーストリア) 』 が世界征服を目指さずに BBW を戦うことにしたみたいけど、これはどう落としどころを着けるのか、すごく楽しみね。」

カリーマ

  「地図見ると中欧が真っ白で、さっき言ってた自分なりの目標としては十分な戦果なんだろうけど、その先を見せてくれる、というわけだね。うん、楽しみだね。」


コレル

  「あたしが注目してるのは、『 静謐この上なき共和国の狂騒紀(ヴェネツィア) 』。本当にすごいとおもう。何気に薀蓄盛りだくさんなのに、さらっと書いてるのよね。」

カリーマ

  「ゲーム的な表現がぜんぜんないのに、最近の展開だと、スペインとの戦争で戦勝点と地図を奪うためにトレドを陥落させたんだな、とか分からせるからすごいよねぇ。」

コレル

  「だんだんヴェネツィアが拡大していくと、どんどん史実との乖離が進んで叙述が難しくなってくると思うけど、頑張ってほしいな。」


メルテム

  「ところで AAR じゃないんだけどさ、雑談で Ideyoshi さまが提案されてた 『 びざんちゅ☆ 』とか、 『 スルたんの野望 』 とかのタイトル、すごいねぇ。」

カリーマ

  「うん…、これが “ 萌え ” なんだね。わたしも頑張らないと。」

メルテム

  「何がすごいって、タイトルだけで売れそうな気がするもの。本なんて、なかなか内容で選べないんだし、やっぱり手に取ってもらえないと。」

チャウラ

  「その線で行くと、 TUJ は手に取ってもらうのに間口が狭くて、ようやく手に取ってもらった人に内容の軽さで憤慨させて、二重にダメっぽいですよね…。」

メルテム

  「というわけで、来週から TUJ は 『  萌えるAAR  ぽるて 』に改題します。」

コレル

  「ああ…、オスマン帝国の英語での雅称、 『 ザ・サブライム・ポルト the Sublime Porte  』 をもじったのか。」

メルテム

  「そうそう。まあ、いまさら改題しないけどね。」


カリーマ

  「次に移る前に、お便り着てたから読むね。1月27日のお便りです、 『 おおAOE2! さうずぃーろ さーうろ ぱんじゃむ? ぷすかっ だふぃーす あんぬはんなー! 』、だって。メルテム、分かる?」

メルテム

  「聞いてくると思って密かに調べてたけど、ダメ。30分調べてもぜんぜん分からなかった。降参。」

カリーマ

  「えー…、そういうわけで、わたしどもにはさっぱり理解できなかったので、よければ日本語訳をお願いします。」

オズレム

  「とりあえず、 “ Age of Empire II - Age of Kings ” がすごく好きだってことは伝わってきたわ。でね、今日のアンケートなんだけど、ここのところ不調だったのはわたしたちが聞きたいことばかり聞いてきたからだと思うの。やっぱり、みんなも知りたいことを聞かなきゃダメだと思う。」

コレル

  「なるほど?」

オズレム

  「で、こうしていまだに “ Age of Empire II - Age of Kings ” が忘れられない人もいるってことで、みんなの心に残るシミュレーションゲームなんか、聞いてみようかなぁ、と思うんだけど。」

メルテム

  「待った。いくつ項目作んなきゃならないか分かってる?」

オズレム

  「そうね。だから、ソフトハウスごとで集計したらいいんじゃないかな。例えば、 EU2 や Victoria は Paradox で一括り。」

メルテム

  「でも、それでも多いと思うし、オズレムもすべてのゲームを知ってるわけじゃないでしょ。」

オズレム

  「だから、 “ その他 ” を置いておけばいいんじゃない? ただ、いままでの “ その他 ” って、あるだけでぜんぜん内容が分からなかったから、今回から、 “ その他の場合はコメントに付記してください ” って添えておいた方がいいと思う。」

カリーマ

  「まあ、とりあえずやってみようよ。」

オズレム

  「やった♪」


メルテム

  「あのさ…、アンケート、めちゃくちゃ個人的経験が反映されてない? なに、 “ ディーヴァ など ”って。 T&E Soft の主力ってシミューレションじゃないじゃん。なに、 “ Balance of Power など ” って。知ってる人いるわけ?」

オズレム

  「ええと…、エフェンディさんは主にこれらの要素で構成されてます、ってことね。」


チャウラ

  「またお便り来ましたよ。なかなか眠らせてくれませんね。1月27日のお便りです、 『 トルコは好きな文明だったわ。Efendim? evet, ciftci. だったっけ? 』、ですって。」

カリーマ

  「よかった、これなら分かる。エフェンディム Efendim  、わたしの先生。エヴェット Evet  、はい。チフトチ Çiftçi  、農民。」

メルテム

  「微妙なトルコ語だけど…。1番目のは、 “ My master ” あたりを訳し損ねたんだろうねぇ。」

オズレム

  「うんうん、トルコって使いやすいですよね。 Rise of Nations でも大活躍だったし。欧米の人にはトルコ=火薬っていうイメージがあるから、得してるなぁ、って思う。」

コレル

  「トルコ=役人の腐敗とか、トルコ=インフレとか、そういうゲームは嫌だね。」

オズレム

  「EU2 はまさにそれだけどね。」


カリーマ

  「さて、お別れです。」

チャウラ

  「すごく寒くなってまいりましたが、風邪など引かないよう、暖かくしてお過ごしください。サオル。」

メルテム

  「二重に履く用に一つ大きめの靴下持ってると、いいよね。この冬に気付いたんだけど。」

コレル

  「おばちゃんじゃないんだから。」

メルテム

  「いいじゃん。寒くて青い顔してるより、暖かい格好してる方がずっとマシ。ほんとだよ。それじゃ、サオル〜。」


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Last-modified: 2008-02-10 (日) 19:01:54 (4124d)