欧州三国志(AGCEEP3人プレイAAR)

第4夜

16世紀はフランスのプファルツ併合で幕を開けた。この世紀は、フランスやオーストリアといった後の大国達が国土を広げる時代となった…

FRA1500a.jpg

フランスがプファルツを外交併合してしまい、ドイツへの足がかりを作られてしまった。
フランスのドイツ侵入は阻止したかったのだが、属国化から外交併合のコンボを止めるのは難しい。ていうか無理。

フランスの宗教内戦の時に介入すれば、プファルツ復活はなるかもしれないが、今はどうにも静観するほかない。

負けじとイングランドも、スコットランドを併合する。属国化してから50年が経過しているので、失敗する心配はない。

1503年、オーストリアがヴュルテンベルク、バイエルンを立て続けに属国化。

1506年にはブルゴーニュがフリースラントを併合し、これでオランダ低地諸国はブルゴーニュによって統一されたのである。

あれ? でもブルゴーニュって…

 「ああ! 属国化解除するの忘れてた!」

BUR1507.jpg

…ブルゴーニュは10年も経ってから属国化を解除したのであった。もうナヴィアさんには何も言わないので、この路線を突っ走って欲しいものである。

イングランドは別段することもなく、1500年代の最初の10年は終わり。特記すべきは、アイスランド(Iceland)がデンマークからフランスに割譲されたこと。

 〜基本課税1な上に、すでにスカンディナヴィア文化になった島はいらないなぁ。

 R「なんだ、前の戦争の時には欲しがってたくせに…」

 〜もう船の性能(速度)が上がったし、北米に港を持ったから、戦略的価値を失ったってことだな。

ハプスブルク家の興盛

オーストリアのマクシミリアンI世は1514年にバイエルンを外交併合する。
属国化してから11年での併合は、さすがマクシミリアンとしか言いようがない。

HAB1514a.jpg

イングランドも、残るデズモンドを併合すれば、連合王国の完成となる。属国化してから30年が経過してから併合を試みたいので、今はじっと待つ。
その間、ギュイエンヌに2つ目の醸造所を完成させておく。

一方、ポルトガルがホルムズを併合したり、キルワを属国化したりといったニュースが入ってくるが、もちろんイングランドからは見えない世界での話である。

1517年にはスペインがナポリを外交併合してグラナダ(Granada)を奪還し、レコンキスタを達成する。翌年には同じくスペインで"マゼランの世界一周"イベントが発生する。コロンブスの新大陸発見からわずか25年後の早さで地球が丸いことが証明されてしまった。

ここでスペインがフランスと同盟してしまったりすると、我がイングランドとしてはとっても困った事態になるので、ナヴィアさんのブルゴーニュがスペインとの同盟関係を更新しなかった事を受け、イングランドとスペインとで同盟を組む。

しかし、この行動はブルゴーニュを刺激したようで、ナヴィアさんから横槍が入った。

 「ブルゴーニュとスペインとの同盟には文句を言ってたくせに、イングランドがスペインと組むなんて、ずるーい」

 〜え、ちょ、いや…

猛抗議にあわてた私は、スペインの対モロッコ戦争への参戦を拒否してしまい、さらにスペインからの同盟の誘いを受けてしまったのである。なんのことはない、同盟主が変わっただけなのだが、全く意味のない行動である。

 「ああ、なるほど、スペインを同盟主にさせようという作戦だったのね」

 〜そういうこと。

…本当は断じて違うのだが、内緒にしておく。

各国が拡大にしのぎを削る中、1519年2月4日、ルターによる宗教改革が起こる。ヨーロッパ戦乱時代の到来である…

諸大国の拡大

ロシアの序盤戦略手引きに従い、1546年以降にカザンおよびキプチャク汗国を一発併合しようとしていたらしいロシアだが、1519年にキプチャク汗国は崩壊し、クリミアに併合されてしまった。

 R「ちえ。つまらんな…」

一方、モロッコに侵攻したスペインは、さらにトリポリにも侵攻を開始する。
スペインが地中海に覇を唱えようとする展開も、これまた珍しい…。この調子で地中海の覇権を巡り、スペインとオスマン帝国が共倒れして欲しいものである。

この戦争への参戦を要求されたイングランド。どうするかしばし悩んだが、この先スペインの戦争に巻き込まれ続けるのも嫌だし、いずれはスペインは倒すべき敵なので、またも同盟を履行せずに脱退することにした。

ヨーロッパの戦乱の中、1521年4月3日にはカルヴァン派が登場!、これ以降、改革派が欧州各地に広がり始める

と。

 R「な、なんじゃこりゃあ!?」(松田優作風)

RUS1521.jpg

 R「い、いつのまにか領土が増えとる…」

どうやらキプチャク汗国の崩壊の際に、2州ばかし増えていたらしい。

 R「なんだよ、せっかく1州にまで減らしたリトアニアまで、領土増やしてるのかよ…」

よく見ると、ポルタヴァ(Poltava)とクレメンチュグ(Krementjug)がリトアニア領になっている。瀕死のリトアニア、奇跡の復活である。

それにしても、自国の領土が増えてるのに2年も気がつかないのもどうかと思うぞ。ロシアらしい気もするが…

"チュートン騎士団の運命"バグと、その回避方法

1524年1月には"チュートン騎士団の運命"イベントが発生し、チュートン騎士団がプロイセンに変化するのだが、これには重大なバグが潜んでいる。

マルチプレイでこのイベントが発生すると、サーバ側のEU2が落ちるというバグである。

これまで再現性を持って経験しているので、(私のマシンの問題という可能性もあるのだが)一応回避法を述べておく。

1.1524年1月中にセーブしてゲームを終了する。

2.シングルプレイでチュートン騎士団を選び、ゲームを開始する。

3.ゲームがスタートしても一時停止をかけたままにしておき、F12を押してコマンド受付画面を開き

event 209012

を入力し、"チュートン騎士団の運命"イベントを強制発動させる(自国がプロイセンに変化する)

4.そのまま1日も進めずにゲームを保存して終了する。

5.エディタなどでセーブデータを開く。セーブデータは

\Europa Universalis 2\AGCEEP\Scenarios\Save Games

内に格納されている

6.データ内のplayername定義文を削除する。例えば、スペインの定義ファイルは以下のように記述されているので

    SPA = { 
        desc = "SPA_DESC" 
        picture = "scenarios\data\latin_data.bmp" 
        countrytactics = "SPA_DESC" 
        missioncountry = "" 
        missiontactics = "" 
        playername = "スペイン : "    ←この行を削除
        countrydifficulty = 5 
        countryeconomy = 5 

playernameで検索をかけて、全ての国について、この行を消す。

7.この変更をセーブすると、このセーブファイルはシングルプレイ用からマルチプレイ用に変更されたことになる。

8.ゲームを再開する。

といった手順だと、ゲームの継続が可能となる。

中世の終焉

地中海では1526年にスペインがトリポリを併合。

その直後、ハンガリーでは"モハーチの戦い"イベントが発生する。史実ではこの戦いで、ハンガリーの支配層の大部分が戦死するのだが、いよいよハンガリーは風前の灯火となった。

1527年にはフランスがブールボネをイベントにて併合!

FRA1527.jpg

同年、スペインがジェノヴァを属国化。
いつものことだが、イタリア諸国もドイツ諸国も、どんどんと併合されていく。

その結果、欧州の地図はこのようになった。

Atlas1529.jpg

ドイツ諸国で生き残っているのは

ブランデンブルク(ユトランド半島まで打通)
ポンメルン(ポーランドの属国)
ザクセン
ヘッセン(ザクセンの属国)
ブレーメン(ブルゴーニュの属国)
オルデンブルク(ブルゴーニュの属国)
ケルン(フランスの属国)
シュトラスブルク

だけになってしまった。このうちケルンとヘッセンは併合寸前といった様子。


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Last-modified: 2007-02-11 (日) 21:35:47 (3816d)