欧州三国志(AGCEEP3人プレイAAR)

国力比較

Atlas1499.jpg

 さて、例によってゲーム開始時と、15世紀終了間近の時点での世界地図を比較してみた。
オスマン帝国よりもさらにその東、サファーヴィー帝国(青色・中近東エリア)が地中海まで到達しているのに気がつく。マムルーク朝とオスマン帝国との間にサファーヴィー帝国を含めいくつかの国があるので、オスマン帝国がマムルーク朝を併合するのに手間取るかもしれない。
そのオスマン帝国はクリミアを外交併合した(1490年)ので、黒海側に領土が大きく伸びている。

ノルウェーがデンマークに併合されずに生き残っている。ノルウェーがデンマークの属国を解除した(1492年)ので、「カルンボアの領土会議」イベントでの国家消滅を回避してたからだったりする。だがしかしノルウェー消滅の罠イベントは1521年にも再びやってくる…。

15世紀末までアテネ公国が生き残ってるという展開は、初めて見た。どうやらオスマン帝国と同盟を結んで生き残ってるようだ。すごい。

ティロルがヴェネツィアに併合されており、オーストリアの形がいびつになっている。

Territory1499.jpg

スペインはやっぱり新世界を発見しているっぽく、アラゴンを併合した後に順調に領土が増えている。
前々回イングランドでプレイしたときには、この時点で北米に入植を開始していたのかと思うと感慨深い。

 〜ま、まだロシアよりフランスの方が大きいんだからねっ!

さて、領土サイズだけでは判りづらいので、1499年1月1日付の各国人口を表示。ただしEU2の統計画面には各国の総人口は表示されない。プレイヤー国だけを手計算で集計してみた。

 フランスロシアスウェーデン
首都州の人口 101,08033,3169,849
総人口 558,708220,816103,865
領土数   24  20  16
人口密度 23,27911,0406,491

 ロシアは首都州トゥーラ(Tula)より交易センターのあるノヴゴロド(Novgorod)の方が人口が多い(67,120人)。
同様にスウェーデンも首都州スヴェアランド(Svealand)よりバルト諸州の方が人口が多く、プロシア(Prussia)で24,577人、クールラント(Kurland)で15,417人である。

Naviaさんがバルト諸州を獲得していなかったら、スウェーデンの総人口はこの半分くらいになっていたわけで…合掌。

ちなみに、EU2で表示される人口は10人単位、つまり表示の10倍が実際の人口になるのではないかと思われる。以前にどこかの(ロンドン?)の人口から計算した記憶がある。
ただしその場合、入植者を一度に1000人とか1500人とか派遣する計算になるので少し変かも。でも10人単位だとフランス首都州で100万人?それも多すぎなような。

NavalPow1499.jpg

栄光のフランス海軍は保有艦数で欧州一。それどころか、実は中国も抜いていて世界一である。
小生のAARを長年読んで下さっている方々は気がついておられると思うが、どうも私は海軍好きなのだ。
海軍は陸軍と異なり、あるエリアに存在できる戦力に上限がない。さらに、戦力差10倍になると相手の戦力は消滅する。なのでまとまった海上戦力を持っていれば、損害なしで敵海上戦力を殲滅できるのが海軍の最大の魅力と思うのだが…。

イングランド海軍の戦力低下はスコットランドとの戦争にデンマーク・ノルウェーが参戦して敵に回ったのが影響しているっぽい。

Naviaさんのスウェーデン海軍は、大北方戦争での海上封鎖戦で結構な消耗を受けている(彼女曰く、戦闘で喪失した艦は一隻もないとのこと)。さすがに冬季のバルト海は厳しい。

ロシアは大北方戦争後にガレー船を1隻だけ建造したので、グラフが微妙に増加しているw。

続いて、技術力比較。

ARM_Lv1499.jpg

フランスはオスマン帝国に追いついた。グラフにはないが、技術先進国であるイタリア諸国も同じくらいの陸軍レベル。
意外なのはブランデンブルクがオーストリアよりも陸軍技術が上なこと。キュストリン(Kustrin)をポーランドに取られているので今回は弱体化してると思っていたが…

前述の通りオスマンが史実よりも北に勢力を伸ばしている(逆に南にはあまり伸びていない)ので、技術グループが正教でまだ陸軍レベル5のロシアは厳しい。

NAV_Lv1499.jpg

16世紀にはいるとフランスにも探検家が出現する。それを見据えて海軍技術の投資もぼちぼち始めたところ。それでもポルトガルやヴェネツィアには追いつけそうにない。

Tra_Lv1499.jpg

1500年ころから貿易レベルが3になり、商人を派遣する意義が出てくると思われる。商人派遣の一番のメリットは「国庫に回る人頭税収入を技術力に投資できる」点。年始の収入は、工場建設に使わない限り技術力には寄与しないが、商人に投資することで国庫の金を技術力の強化に回せられる(商人からの収入は技術投資に回るので)のだ。
逆を言うと国庫に余裕がないときは商人に投資する意義が薄い。そのターニングポイントが1500年ころ、かと。

Inf_Lv1499.jpg

技術グループが正教のロシアは厳しい。徐々に遅れ始めている。 知事を建てられるようになるインフラレベル5になると金に困らなくなるので、縛りプレイを採用したとしてもインフラは重要。

16世紀のフランス政策

 イタリア戦争の引き所が難しい。イベント構成が非常に複雑なのでよく判っていないのだが、スペイン相手に圧勝しないかぎりは史実通りのカトー・カンブレジ条約が発動してしまって、イタリアに獲得した領地どころかフォワとかサヴォイアのあたりまでスペインに取られてしまうのだ。

すでにジェノヴァの地図を獲得したのでイタリア遠征の最低限の目標は達成。あとはオーストリアやスペインがイタリアに進出しすぎなければいい。 もちろん、スペインの首都を強襲して地図を得られるチャンスがあれば、狙うべきだろう…。

Income1499.jpg

Ryoのロシアが8位にランクインと大健闘。イングランドより上なのはさすが。とはいえノヴゴロドの貿易センターのおかげなんだけど。

Naviaさんのスウェーデンは27位、日本に負けてるのであった。


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Last-modified: 2013-02-05 (火) 20:17:07 (1573d)