欧州三国志(AGCEEP3人プレイAAR)

第3夜

話は少しさかのぼる。

低地諸国をほぼ平定していたブルゴーニュは、1472年にヘルダーラントをイベントで併合する。
フリースラントは既に属国化されて久しいため、低地諸国統一にリーチがかかったのだ。

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しかし1477年、突進公シャルルI世がナンシーの城壁の下で没する。この時、男子の後継者がいなかったため、後継者は女公マリーとなったのだが、これが史実におけるブルゴーニュの没落の始まりである。

 「えーと、オーストリア大公と結婚すると史実通りになってスペインに併合されちゃうから、フランスとくっつけばいいんだっけ?」

!!…それはとても面白い展開になると思うが、チガウデショー(ペルリ風)。

 〜選択肢をよく見なさい! "フランス王太子との結婚 (GAMEOVER)"って書いてあるでしょーが。

 「あ、ホントだ。たはは…」

 〜いつもながら、アナタのボケっぷりには微笑みを禁じ得ませんなぁ。

ここでプレイヤーがゲームオーバーで脱落したら、実に笑える事態ではあるな…。

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 「あーうるさいっっ」

史実を離れ、独立の道を歩み出したブルゴーニュだが、さらなる運命の分かれ道、"マリーへの求婚者達"イベントが発生。

 「ここではフランス人、オランダ人、ドイツ人の誰を結婚相手に選ぶかで、得られる文化が決まるわけね。でも、ここで選ばなかった人達の文化は失われるのか…」

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 「ということで、我が国はオランダになる道を選ぶことにするわ」

まあ、ここにきてやっぱりフランスに成り代わってやる!とか言い出されると、イングランドとしても困ってしまうところだ。願わくば、立派にオランダになってイングランドと無関係の所で頑張って欲しいものである。

と、一月も経たないうちに

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 「きゃー、また来た〜」

合掌。

アイルランドの統一

薔薇戦争もたけなわのイングランドだが、外交能力6のエドワードIV世(内政で貴族中心に振り切ってるので実質8)が君主となっている短い期間を利用し、まずはレインスターを外交併合する。

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返す刃でデズモンドを属国化しておく。
その後は再び混乱期にはいるが、1485年のボズワース・フィールドの戦い、1487年のストークの戦いを経て、ついに薔薇戦争も終結。ヘンリーVII世が王座に就いたのであった。

さすがに属国化してから60年70年が経過しているので、外交能力が飛びぬけて高くは無かろうと、陸軍維持費を100%に上げて無かろうと、失敗する恐れはあまりない。

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でもって、今度はアルスターを外交併合しておく。こそこそ。

アイルランド諸国はカトリックのままなので、アイルランド諸州に湧いた3000人程度の反乱軍は、放置して都市を包囲させ続け、少し人口を減らしてみることとする(包囲下の都市は人口が減少する)。人口を減らすことで、改宗成功率が少しは上がる(気がする)し、改宗にかかる費用も低減するのである。

うーん、悪党。

リトアニア分割

リトアニアに大義名分を持っている上、同盟主のロシア(Ryo)がポーランドにちっとも領土を割譲させてやらないからか、ポーランドがしつこくリトアニアに戦争を吹っかける。

 R「これは、リトアニアを消滅させない限りずっと続くかもしれんな…」

既に"リトアニアに対するロシアの要求"イベントで、新たに獲得した中核州のラインを超えて西方に領土を拡大しているロシアだが、さらに領土を拡大する。

 R「この一帯をポーランドにやるのも癪だしな」

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こうして1494年には、リトアニアは1州のみになってしまったのである。

これだけ急速に領土を拡大していても、イヴァンIII世が優秀なのと、宣戦布告をしているのがロシアではなくポーランドなのとで、ロシアの悪い子点は10点程度だ。

うーん、オスマン帝国には頑張ってもらわないとな…。

油断大敵

ブルゴーニュはフランスに売られた喧嘩をきっちり返し、ブルゴーニュ(Bourgogne)を奪回。おまけにデンマークとの戦争でちゃっかりミュンスター(Muenster)を獲得していたよう。

 〜なんだか今のオランダより一回り大きいように見えるけど、気のせいかな。

 「そ、そんなことないわよ。中核州だけよ」(←ウソつけ!)

 〜そうかなぁ…

 「だ、だいたいイングランドだって未だにスウェーデン=デンマーク国境のスコーネ(Skane)を保有してるじゃないの」

あ、そういやまだイングランド領だったな、あそこ

どうやらナヴィアさんは順調に拡大するロシアと、しつこく戦争を吹っかけてくるフランスに危機感を覚えているようだ。
そういえば、フランスはイングランドには全然宣戦布告してこないぞ。

そしてナヴィアさんのさらなる一手が炸裂!
スペインを同盟に引き込んだのである。

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 〜おおっ!

 R「ほほう…」

後にオランダになる(予定の)ブルゴーニュとスペインとが手を組んだのである。これまた鋭い一手であり、少なくともフランスとは対等以上にやり合えるし、イングランドだって敵わない。

が、ナヴィアさんはやっぱりこういう人だった…

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 「''ああああああああ、間違ってスペインからの属国化提案を了承しちゃった!!!」

いやいや、本当にアナタという人は…

15世紀の終わりに

1497年、4つめの美術学校完成させたイングランドに、待望の探検家が登場する。ニューファンドランドを最初に発見したヨーロッパ人、ジョン・カボット(J.Cabot)だ。こいつはEU2とは異なり、AGCEEPではわずか1年で死んでしまうので、彼が登場するまでに海軍レベルを5まで上げておくことが重要だ(レベルが5になると、船の移動速度が1段階早くなる)。というかレベルが4以下の移動速度だと、カボットは北米にたどり着くやいなや死んでしまうので、序盤の植民競争でフランスに大きく遅れを取ってしまうことになる。

 〜何が何でも陸地を見つけてこい!

私の祈りが届いたのか、カボットはロイヤル島(Isle Royal)とペノブスコット(Penobscot)を発見し、航海途上で没したのであった。本当はマサチューセッツやマンハッタンあたりを見つけて欲しかったのだが、文句は言うまい。

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ロイヤル島は基本課税価格が2であまり使えないが、ペノブスコットは4あるので、ここは都市にしても良いだろう。周囲には基本課税価格が6の州がごろごろしてるはずなのだが、イングランドに征服者が出るのは100年ほど後なので、仕方ない。ちなみに次の探検家が出るのも70年後の話になる。

そこで、まずはロイヤル島に植民地を建設して船の寄港地を作り、続いてペノブスコットに軍を派遣して原住民を根絶する。

うーん、ますます悪党だぜ。

1498年には、こっそりとコンノートを併合してみた。

ENG1498.jpg

ここで1400年代が終わり、時代は16世紀に向かう。


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Last-modified: 2007-02-05 (月) 08:07:59 (3946d)