ゲームをスタートしたら、まず一時停止([Pause]キーを押す)して、下記の項目をチェックしましょう。

(以下、主にEU2wiki英語版のビギナーズガイドからの和訳と、元々の日本版wikiとの組み合わせ。)

戦争/和平状態を確認

 できれば戦争をしていないのが望ましいですね。戦争をしているかどうかは、画面最上部のバーで、旗が赤く光っているかどうかで確認できます。もしくは、外交画面や台帳画面でも確認できます。

 もし戦争状態にある場合は、「Guides-軍事」の「戦果ポイントを得るには」以下の項を参照。

軍隊の維持費を調整する

 最初に持っている資金は賢く使うべきですが、軍隊の維持にはお金がかかります。戦争状態にない場合は、常に軍隊維持費スライダーを最低の50%にしておきましょう。

 陸軍維持費を100%にするべきときは、他国に宣戦布告された時か、宣戦布告しようとする前月です。50%にしたままで忘れていると、すべての戦闘に敗北してしまうでしょう。

 多くのプレーヤーにとって、海軍維持費は大して高額ではないので、高価な艦船を失わないように、常に100%にしておいてもいいでしょう。

 ちなみに、 軍隊維持費は、戦闘の勝敗を左右する士気(モラル)に影響します。

  • 大量の軍を扱う場合は戦力ダメージによる勝利が狙えるので、あえて維持費を減額したまま戦ってもいいかも。
  • 維持費スライダーの上に表示されているSupport Limit(養兵限度)を越えた兵力を持つと、月ごとの維持費が2倍〜3倍になってしまうので注意。
例:1419年のチベット 
□□□□□□ 陸軍維持費 金ネーヨ 
□□□□□□ 海軍維持費 海ネーヨ 

収入を確保する

 それでは、収入を増やしましょう。州を確認してください。州確認画面には、産物画像の両脇にある2つの円の中に数字が表示されています。左の数字は直接税収(Direct Income)で、右の数字は貿易収入(Trade Income)を表しています。

 直接税収の上にカーソルを乗せると、内訳を確認できます。2行目の基本課税価格(Base Tax)に注目です。この値がもっとも高い州(たいてい首都)を選んで、税務所(Tax Collector)を建てましょう。画面上の小さい建物をクリックすればOKです。初期資金の1/2〜1/3を使って、基本課税価格が高い州のいくつかに税務所を建てます。数年以内に、すべての州に税務所を立てるべきでしょう。

 もし、領内に交易中心地(Center of Trade、CoT)がある場合は、商人を数人送っておきましょう。もしくは、最初のうちはお金を無駄にするだけかもしれないので、商人のことは考えなくてもOKです。

 税務所が建てられないときは、インフラ技術Lvを1まで上げましょう。

 税務所がないと、年初の収入(Census Tax、税金調査/人頭税)が入ってこないので、非常に重要です。予算がなければ、予算スライダーで国庫に入れてでも、税務所を建てましょう。

国内政策を確認する

 次に、国内政策スライダーを確認します。国家情報画面で、左の盾のボタンをクリックしましょう。たいていの場合、プレーヤーの必要性とは違った設定になっているので、近づけていきましょう。10年に一度ずつだけ変更できます。

 各スライダーの効果については「国内政策」の項を参照。

例:1770年のサファヴィー朝ペルシャ帝国 
■■■■■■■■■■ Plutocracy(富豪中心政治)/Aristocracy(貴族中心政治) 貴族を重用、 
■■□□□□□□□□ Decentralization(地方分権)/Centralization(中央集権)地方は半独立状態で、
■■■■■■■■□□ Narrowminded(保守主義)/Inventiveness(革新主義) 新しい学問が盛んで、 
■■□□□□□□□□ FreeTrade(自由貿易)/Mercantilism(重商主義) 商業活動にも熱心で、 
■■■□□□□□□□ Defensive(防御主義)/Offensive(攻撃主義) 戦時はいまいちやる気がなく、 
■■■■■■□□□□ Naval(海軍主義)/Land(陸軍主義) 軍隊はバランスよくまとまっており、 
■■■■□□□□□□ Quantity(量重視)/Quality(質重視) しかし若干烏合の衆気味で、 
□□□□□□□□□□ FreeSubjects(自由農民)/Serfdom(農奴制) 嗚呼自由之国ペルシャ。

技術開発に投資する

 次に、予算画面を開きましょう。ここで月ごとの収入の配分を決めます。予算には6つの項目があります。そのうち4つが技術開発です。

陸軍技術・海軍技術(land/naval)

 一定のレベルまで上げると下記のようなメリットがあります。

  • 陸軍と海軍の戦闘力を上げる
  • 兵器工場や海軍軍需品工場を建てられるようになる
  • 造船所や徴兵センターを建てられるようになる
  • 通常の部隊でも未知の領域を探索できるようになる

 とはいえ、たとえこれらに大きく遅れを取りたくないとしても、この技術は第一優先ではありません。

貿易技術(trade)

 貿易技術は、商人の成功率と、貿易から得られる収入を増大させてくれるので、非常に重要です。ほとんどの国にとって、結局はいずれ、貿易が主要の収入源になるからです。

インフラ技術(infrastructure)

 これも非常に重要です。州の産物から得られる収入や、州からの直接税収を増大させてくれます。インフラ技術レベルが5になれば、知事(Governor)を建てられます。これはインフレ率を下げる唯一の手段です。

技術開発の方針

 個人的には、80%をインフラ技術または貿易技術に、20%を陸軍・海軍技術(陸軍を多めに)にするのがおすすめです。貿易とインフラは、予算を分割せず、レベルが上がるまでどちらかに集中して投資し、交互に開発を進めるのがよいでしょう。最終的にはどちらも同時に同じレベルに到達します。しかし、早い時期に貿易レベルまたはインフラレベルが1レベル優位にあれば、そこから得られる利益を享受できるし、貿易技術とインフラ技術は、経済の改善にとても重要だからです。

 インフラレベルが0のときは、すべての投資をインフラに集中しましょう。(税務所建設のため)

安定度(stability)

 最初のうちは投資しなくてOKです。(ただし、安定度が下がると反乱・収入減など広範囲なペナルティがあるので最優先で投資すべき対象になります)

国庫(treasury)

 ここに予算を入れると、資金に直接入り、軍隊や建築物や工場や外交活動など、さまざまな行動が可能になります。そのため、このスライダーに予算を入れることは魅力的ですが、2つの悪い効果があります。

 ひとつは、インフレ率を増大させ、あらゆる物の費用をアップさせてしまうことです。もうひとつは、技術開発への投資を減らし、他国におくれを取ってしまうことです。どちらも、成功のチャンスを減らしてしまいます。

 よいプレーヤーは、ほとんど常にこのスライダーには予算を入れないよう心がけています。このスライダーに予算を入れるのは、特定の目的のためか、厳しい時期だけです。このスライダーに予算を入れないということは、毎月少しずつ資金が減り、年初の税金調査(人頭税)だけでやりくりしなければならない、ということです。

 資金が0になった場合、毎月の支出(軍隊維持費・利子の支払い)は予算への投資から引かれるようになります。これは大きな問題ではありませんが、資金が少ないと、養兵限界も減ってしまいます。イベントによって資金がマイナスになるか、毎月の支出(維持費+投資)が月の収入を上回ると、自動的に銀行ローンが組まれ、これを払うために苦労することになります。自動的な銀行ローンの場合、すでにかさんでいる出費だけでなく、ローンの金利払いものしかかってきます。これは国家破産への負のスパイラルを招くかもしれません。

 この方法はあまりオススメしませんが、月の収支がプラスマイナスゼロになるよう国庫スライダーを保つことも、ひとつの方法です。インフレ率はゆっくり上昇していきますが、大軍を持たない限りはおそらく管理できるレベルです。


 スライダーをダブルクリックすると、灰色になって固定できます。もう一度ダブルクリックすると固定を解除できます。

例:1642年のオランダ 
□□□□□□ Land Military Tech(陸軍技術) 人並みでいいや 
□□□□□□ Naval Military Tech(海軍技術)   人並みでいいや 
□□□□□□ Stability(安定度:+3〜ー3)   常時+3キープ 
■■■■■■ Trade Tech(貿易技術)       オランダの技術は世界一ィィィ 
□□□□□□ Infrastructure Tech(インフラ技術) Lv5まで上げたから当分このまま 
□□□□□□ Treasury(国庫)          年始の税金だけで食っていけます

宗教寛容度を設定する

 国家情報画面で、君主名の右側の盾をクリックすると、宗教情報画面を見ることができます。この画面にはいくつかのスライダー(自国の宗教にあわせて3〜4個)が並んでいます。新しい宗教が現れると、スライダーの数も増加します。

 これらのスライダーは、まず第一に国内各州における各宗教への寛容度を設定するもので、あくまで副次的目的として、諸外国の宗教への寛容度も決まります。

 もし自国内に2つの宗教を抱えている場合は、国教への寛容度を最大にして、もうひとつの宗教に対する寛容度もできるだけ大きくしましょう。もし、3つの宗教がある場合(国の選択を間違えたね・笑)、州の数に基づいて2つの宗教に割り当てる寛容度を大きくしてください。ただし、3つ目の宗教への寛容度が50%を下回らないように。

 いくつかの国では、自国内に抱える宗教に対して寛容度を低く設定してある状態で始まりますが、これは反乱が起きる元です。

 寛容度を低くすると、その宗教を奉じる他国との関係も悪くなっていきます。しかし、寛容度を高くすれば、仮に相手が自国の国教に対して低い寛容度であっても、関係を改善する助けとなります。

例:1550年のスウェーデン 
□□□□□□ Catholic(カトリック) 敵 
■■■■■□ Orthodox(正教) 後ろの熊、ロシア対策 
■■■■■■ Protestant(プロテスタント) 同盟国のある北ドイツ、自国領対策 
■■■■□□ Reformed(改革派) 一応ナカマ(・∀・)人(・∀・) 
□□□□□□ Muslim(イスラム教) それなに?おいしい? 

外交コマンドについて知る

 このゲームの基本は、戦争ではなく外交です。詳しくは「Guides-外交」の項を参照。

植民と交易

詳しくは入植者の項と貿易の項を参照。


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Last-modified: 2006-06-30 (金) 19:02:04