スライダーの設定

 スライダーは貴族中心政治、中央集権化、保守主義、攻撃主義、陸軍主義、農奴制でいきます。セルビアでは中盤から終盤にかけて長い期間無能な君主が居座りますので、大国となる過程で上昇するBBRを下げるには少しでも外交能力を高める必要があります。
 植民地はこのプレイでは考えませんのでバリバリの陸軍主義でいきます。

開始時の状況

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 セルビアはGC開始時はハンガリー様の同盟国および属国として登場します。ハンガリー様はボヘミア、オーストリアとも同盟を結んでいますが、セルビアは幸か不幸かこれには含まれていません(理由はAGCEEP公式サイトのFAQの和訳のページにあります)。

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 我らが盟主ハンガリー様は単独でヴェネツィアと戦争中です。開始時にDalmatiaを占領され、戦果ポイントでリードされている状況です。

 一方我がセルビアは周囲をワラキア、ボスニア、アルバニア、そしてオスマン帝国に囲まれています。各国の関係はといえば…

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 …orz
 えーと、これは何かのイジメですか?

港をよこせ!

 とりあえずこのままオスマン帝国と愉快な子分達に喧嘩を売っても勝ち目はないので(っていうか一回それやって滅亡しました)、彼らを相手にしないで勢力を拡大する方策をとらなければいけません。まずは港ゲットをかねてヴェネツィアと戦うことにしましょう。
 とはいうもののセルビア単独ではヴェネツィアからRagusaを奪うのもキツイと思われるので、また理由なく宣戦布告するとすぐに悪い子になってセルビアごとき小国だとあっという間に袋叩きなので、ハンガリー様を利用することにします。
 まずは最初に得られた外交官で属国から独立します。安定度は-3ですが、寛大なハンガリー様は関係を悪化させることもなく(っていうか仕様ですが)、安定度も小国のためすぐに回復します。序盤の少ない収入が属国であるためにさらに減少するのは耐えられませんから。
 そして続いてハンガリー様との同盟を破棄します。そうしてから再度ハンガリー様とボヘミア教皇派、オーストリアの同盟に参加させていただくと、ヴェネツィアとの戦争に参加することができます。本来のAGCEEPの設定の趣旨から外れている気もしますが、この際やむを得ません。
 Ragusaに軍を送って包囲していると、フス戦争のお知らせがやってまいりました。同盟に入れてもらった我がセルビアにも声がかかりますが、ここは思い切って無視します。こうしてまた同盟から離脱しました。BBRは変化しませんが、実際にはかなり悪いというかセコい奴です。
 そして包囲を続けること3年、1423年1月にやっとRagusaを占領します。次の目標はIstriaです。1424年3月、セルビア軍はIstriaを包囲しました。なお同盟から離脱したとはいえ、この戦争におけるリーダーはハンガリー様なので、途中で妥協した内容で講和を結ばれたらどうしようと冷や冷やです。この間にビザンツ帝国はなんとガジによって併合されてしまいました。そしてThraceはすぐにイベントでジャイアンオスマン帝国に取り上げられ、ついでにモレアも併合したオスマン帝国は首都をThraceに遷します。ここでセルビアの数少ないイベントが発動します。

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 これで一気に中核州が増えます。「セルビア人とローマ人の皇帝」のためには必須のイベントです。
 さて、我が軍はゆったりとIstriaの包囲を続け、1425年6月に占領しました。次にヴェネツィアに占領されているハンガリー様の領土、Dalmatiaを包囲します。この段階で山岳地帯を生かし野戦でもポイントを獲得していたセルビアに対し、ヴェネツィアは単独講和を持ちかけてきました。
 Ragusaに加えて中核州となったCorfuを割譲すると言ってきています。Corfuは島で攻略が面倒(というか船持ってないし)なのでこれはラッキー。しかしちょっと考えがあるのですぐには承諾しません。Dalmatiaを奪回しハンガリー様にお返ししてからこの講和を受け入れました。

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 ついに港をゲットしたセルビア。中核州を2つゲットしたため、また自分で宣戦布告していないためBBRは0のままです。ずいぶん悪いことしてる気もするけど。

狡猾なセルビア

 セルビアは技術グループがorthodoxに属しており、時間が経てば経つほどlatin諸国との差は開いていきます。なんせorthodoxグループは滅亡させられることが多く隣国ボーナスも期待できないので…
 というわけで、できるだけ早く収入を増やすため(そして技術開発を進めるため)、さらに拡大策を講じることにします。といってもBBRが上がると袋叩きになる可能性が高いので、宣戦布告せずに済むよう現在進行中の戦争に同盟参加の形で参戦しようと思います。
 おっと、すぐ近くに戦争中の国があるじゃないですか。ヴェネツィア(とアテネ公国)とハンガリー様です。たった今一抜けしたばかりのセルビアですが、ここに再度参戦しましょう。

 …ヴェネツィア側として。

 講和直後はヴェネツィアとの関係は-97です。このままでは拒否される可能性が高いです。といっても手元には37ダカットしかないし、ローンもいやなので、婚姻を結ぶことにします。
 こうしてヴェネツィアとの講和から1か月後、セルビアはヴェネツィアの同盟に参加し、ハンガリー(様)との戦争を開始しました。さっそくDalmatiaを包囲します。そう、先ほどヴェネツィアが占領していたDalmatiaを奪回しておいたのは、ハンガリー(以下敬称略)のためではなく、セルビアがここを領有するための策だったのです。卑怯者ですが何か?

 ハンガリーはフス派とも戦争中で二正面作戦を強いられています。そしてこちら側との戦争にはボヘミア教皇派とオーストリアは参加していません。とはいえ11州を保有しセルビアから比べるとかなりの大国ですので、まともにぶつかっては勝ち目は薄いです。そこでSerbiaに主力を配置し、Banatから渡河してくるハンガリー軍を迎撃します。

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 渡河によるペナルティのため、数において劣勢なセルビア軍に次々と敗退するハンガリー軍。頃合いを見計らってBanatへ退却するハンガリー軍を騎兵のみの部隊で追撃します。こうすると歩兵を含むハンガリー軍より早くBanatへ着くので、結果Serbiaから退却し士気が低いまま渡河してきたハンガリー軍はなすすべなく潰走。こちらは騎兵の機動性を生かして行く先々へ先回りして連勝し戦果ポイントを稼ぎます。その間にDalmatiaを占領。

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 1429年5月、ハンガリーはついに音を上げてヴェネツィアに和平を申し入れ、Dalmatiaはセルビアのものとなりました。

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 こうしてハンガリーとヴェネツィアとの10年にわたる戦争は、セルビアの一人勝ちで幕を閉じましたとさ。
 一方でオスマン帝国は順調に勢力を拡大しており、関係は-200と最悪、お互いに大義名分を持っているので戦争は避けられないでしょう。さてどうしましょうか…
 ちなみにこの時点でBBRは2.0と意外にいい子なセルビア。しかしインフレ率は10.4%と2位のパレンバン(1.2%)に大差をつけてぶっちぎりの1位です…

エーゲ海に逝きたい!オスマンに突っ込みたい!

  「エーゲ海」でググるとトップに表示されるのはなぜかファッション(ry

 さて、今後の戦略です。現在隣接している国はハンガリー、ヴェネツィア、オスマン帝国と愉快な子分達(いつの間にかボスニアは属国でなくなってますが同盟関係は維持されています)です。ヴェネツィアはこのまま攻撃してもせいぜい税収の低いIstriaしか奪えない(艦隊を編成するのは金がかかりすぎ)し新たにスティリアとも接してしまうのでダメ(うまく戦果ポイントを稼いでCretaを割譲できればラッキーだけど)。ハンガリーはこちらの中核州を持っていないので大義名分がないし、仮に勝てたとしても1州につきBBRが+2されるし、関係が+151なので無理に敵にしたくもない。となると敵はオスマン帝国グループしかいないことになります。
 我がセルビア軍は現在9000ほどでサポート可能な兵力は11000、それに対しオスマングループはボスニアだけで23000の兵がいます。このままでは勝利は期待できないのでハンガリーとの関係を強化して様子をうかがうことにします。しかし今同盟に参加するとフス戦争に強制参加となりますので、婚姻を結ぶにとどめておきます。これでハンガリーからは攻撃されないでしょう。
 オスマン帝国は1429年11月にはチャンダルを武力併合しました。次はトレビゾンドかカラマンか、それとも我がセルビアが狙われるのかと心配しましたが、A.I.の攻撃性を臆病に設定しているせいか侵略の手を止めています。1436年になりフス派が教皇派に併合されフス戦争が終結したのを受けて、ハンガリーの同盟に参加しました。
 さて、ハンガリーの力を利用してオスマン帝国へ侵攻しようと思ったのですが、自分が盟主にならないと和平の際に思い通りに行かないので、思い切って同盟を破棄し、いつの間にかオスマン帝国の属国から独立し同盟関係も解消されていたワラキア、そして正教国モルダヴィアと同盟を結びセルビアが盟主となりました。ちょうどその頃ハンガリーがボスニアに宣戦布告し、ボスニアは併合寸前。あとはアルバニアだけだと喜んでいたら1442年イベントでワラキアがオスマン帝国の属国に戻ってしまいました。一応婚姻を結ぶだけっていう選択肢もあったはずなんですけど…orz
 こうなれば1443年のアルバニア独立イベントに期待することにします。これによりアルバニアが正教に改宗した上で独立するため、その後味方に引き入れることにします。
 1443年11月アルバニアが改宗&独立。さあ、同盟に招こう!と思ったら関係が悪い。お互い中核州を保有しているので仕方ないか。とりあえず婚姻を結び「国としての贈り物」をして関係を改善します。そしてついに1444年8月オスマン帝国に宣戦布告!目標は収入の多いBulgariaとMacedoniaの割譲です。さあ、兵士諸君、和平後はエーゲ海で女体ヨーグルトを堪能といこうではないか!
 

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 山岳でペナルティを受けるBulgariaは放置して、まず全軍でMacedoniaに向かう
セルビア軍。
 ちなみにアルバニアにはヒストリカルリーダーのSkanderbegが登場しています。

 Macedoniaを包囲すると、残りの軍をTharceへ移動。オスマン帝国軍もThraceにやってきて戦闘となりこれを撃破しました。しかしもともと数の少ないセルビア軍はThrace(要塞レベル:普通)を包囲できない人数にまで減ってしまいました。そこで戦果ポイントを稼ぐため、思い切って海峡を渡りSmyrna(要塞レベル:最小)を包囲します。Macedoniaを占領した部隊は続いてBulgariaを包囲します。同盟国モルダヴィアはオスマン帝国軍を山岳に引き付け消耗を誘ってくれていい感じです。そして何度かの拒否にあいながら、ここにきてようやくアルバニアが同盟の誘いに応じ参戦してきました。アルバニアの英雄Skanderbegは指揮5・白兵戦5を誇る優秀なリーダーですが、君主なので包囲に参加されると横取りされてしまうので、むしろ最初から参戦してくれていなくて助かったといえるでしょう。
 我が軍が占領したSmyrnaをオスマン帝国軍が奪回するよりわずかに早く、1446年12月Bulgariaを占領します。戦果ポイントは+41%。ここがギリギリのタイミングでしょう。BulgariaとMacedoniaの割譲を要求します。

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 オスマン帝国はこれを受け入れ、セルビアは開戦前の目論見どおりに勢力拡大に成功したのです。

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 バルカン半島で一勢力を築いたセルビア。
 BBRはまだ0.7、しかしインフレ率はさらに上昇して
19.5%と首位を独走中です。


大セルビア主義
我らに海を!(このページです)
ジャイアニズムでいこう
新たなる帝国
第二次百年戦争
栄光の統一帝国
おわりに


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Last-modified: 2006-07-02 (日) 19:07:42